「まま～」　　　「　おうちにかえりたいよ～」

　涙こぼれる年少さんの姿を見て「おかあさんと　はなれるのが　かなしいんだね」

　「やさしくしてあげないと・・・」とハンカチをさし出す、手をつなぐ・・・

　縦割りクラスの生活は年中・年長児のひとことに心あたたまり、さりげない援助に

　頼もしさを感じます。



この手は・・・きっと動き出す・・・信じて関わる日々

　　　　　泣きながらも友だちのしていることをじっと見ていたり、

　　　　　　　　　　　先生の言葉に耳をすませていることがわかります。



「あっ！」

　

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


ひとつ・・・また　ひとつ・・・「こんど　これする！」

　　その手は、お仕事をしはじめました。真剣な顔、集中・・・繰り返し・・・

　　　できたことへの喜び、新しいことへの意欲、明日が楽しみになります。