5月の日々を見守ってくださったマリアさま
ありがとうございました。
子どもたちが色づけてくれた
マリアさまのはがきが園に戻ってきました。
縦割りクラスでかざり、感謝の祈りをささげます。
6月の風そよぐ・・・ときに
5月の日々を見守ってくださったマリアさま
ありがとうございました。
子どもたちが色づけてくれた
マリアさまのはがきが園に戻ってきました。
縦割りクラスでかざり、感謝の祈りをささげます。
6月の風そよぐ・・・ときに
「手」「指」は突出した「脳」と言われています。
子どもたちの手に注目して、その動きを観察していると
主に使う手に、添えていく手
両手を使って活動を充実させていることがわかります。
自分が考えている通りに「手」を動かすことが
できる喜びは自信となり
その自信が少しずつ困難性の増していくことへの
挑戦へと導いてくれます。
「通す」を理解した子どもたちは
生活の中に、「通る」「通す」から展開して
様々な活動に興味を持ちます。
紙に開けた穴に通す、紙を縫う
ランニングステッチ(ストレートステッチ)
バックステッチ
クロスステッチ
無地の布を使って自由なデザインで、
幾何図形をメタルインセットを使ってデザイン
ギンガムチェックの布を使うと、
ストレートやクロスステッチが進めやすくなります。
繰り返し縫いすすめることで、
子どもたちの心も落ち着いてく様子。
自分の手を動かしたことで見えてくるものがある、
動きながら学ぶ・・・
からだとこころのつながりを感じ取りながら、
かかわり続けます・・・いつも そばで
ちいさなこどもたちのために・・・と
ちいさなマスクがたくさん届きました。
ひと縫い・・・ひと縫いに思いを込めて
十数年前に卒園された保護者の方 手作りのもの
あたたかな愛を感じます。
このホームページを観てくださり、
親子で当時を思い出し、お話しされているとこのこと
どのような会話がされているのでしょう
聖カタリナ幼稚園が、そして、園で出会った人、物
体験が大切にされていることうれしく思います。
世界中の人の母、マリアさま
皆が、いただいている「今」を
大切に生きることができますようにお導きください。
年中組さんが登園してくれました
お休みの間に背が伸びたり
靴のサイズが大きくなったり、
手際よく身支度をすすめる姿に成長を感じました。
「おいのり」ときいて
すぐに手をあわせ、目を閉じることができる心
誰かのことを思う
感謝の気持ちを持つことができる
手をあわせ、心をあわせることができること
神さま、どうぞ 見守っていてください。
今日は、年少・満3歳児の登園日
玄関でおうちの人に「いってきます!」
はなれても、身支度、手洗い、おしごと、戸外遊び
自分で進めていく姿がありました。
登園すること、園生活の中で、
自分のできることを見つけ、楽しいこと
楽しみにできることが見つかりますように。
安心して過ごせるよう丁寧にかかわってまいります。
・・・いのり・・・
しずかだった園内に
こどもたちの元気な声が響いていることの「しあわせ」
久しぶりに会う、ともだち・先生・・・
恥ずかしそうでしたが、すぐに笑顔がこぼれました。
元気に登園してくれることへの喜び・しあわせ・安心・・・
一人の存在の大きさをあらためて、そしてより一層感じました。
こうして、また再会できるのも、
個々・家族・地域・社会が現状に向き合い、
大切な人のこと「誰か」のために
力を注いでくださっている方のことを
ともに考え、行動してきたからだと思います。
まだまだ、苦しい思い、不安な日々を送っておられる
方がいらっしゃいます。
そんな中で「しあわせ」を感じることのできる時間があること
あたりまえではないことを心にとめながら、
大切に過ごしていきたいと思います。
こどもたちの「笑顔」が、これからも光り輝きますように・・・
(先生の祈り)
「きょうは つづきのおしごとするの」
年中組の終わりから、
途中になっていたものをおぼえていたのですね。
ひさしぶりの登園となった年長児の「て」は
忙しく働いていました。
「しずか」がつくられ、集中していることがわかります。
園再開にむけての準備期間に入り、年長児のみの登園でした。
半日ではありましたが、
保護者のみなさまのご協力により、
子どもたちの活動時間を
つくっていただくことができました。
感謝いたします。
縦割りクラスであるため、室内は3分の1の人数。
室内での集中と、戸外での活発な動き
瞳が輝きます
そして、新型コロナウイルスのこと
今、自分たちができること
感謝と祈りを大切にすること
すでに、現状を理解し、
園内の最年長児として自覚が芽生えており
自ら考えて行動する姿にたのもしさを感じました。
神さま、どうぞ、子どもたちの今を支えてくください。
あさひにてらされて かがやくつぼみ
きらきらして、ふっくらして
いつひらくのでしょう
(光ヶ丘 幼稚園内のつぼみ)
それぞれの「とき」があるのです。
やさしいこころで、みまもりましょう。
あしたさく、みなさんのえがおのはな
まっています。いのりながら・・・
・・・いのり・・・
数年前に卒園したカタリナっ子(小学生)から
便りが届きました。
「私も自分のできることを、一生懸命がんばります。
先生たちも体に気をつけて がんばってください!」
神さま、私は希望の光を見ました。
世界中が混乱していいる中
子どもたち自身が「ひかりの子」として、
常に最善を尽くし、前に進もうとしています。
相手のことを気づかい、愛ある言葉を伝えています。
この光がさらに広がり、互いに助け合い
これからも平和が実現されるようにと願います。
「辛い(つらい)」という字に
「一(いち)」という漢字を足すと
「幸せ(しあわせ)」になります。
誰もがみな、誰かの「一(いち)」になる存在。
誰かの幸せの源です。
生きているもの、生かされているもの全てを尊重し
違いを受け入れ共存していくことができますように。
今日も心をこめて祈ります。
(先生の祈り)
かみをぬう・・・「ぬいさし」のおしごと
たなにじゅんびされたセットをはこびます。
じぶんのつかいたい ようしをえらびましょう。
ちいさなおともだちは、みじかいかみもあります。
きょうは、きかずけいの「えん」をえらびました。
はりやまに「はり」は1ぽん、はさみ、あなあけ、いとくずいれ
くろいてんにあわせて、あなをあけていきましょう。
すきないろのいとをえらんで、はりあなにとおします。
あなにはりをとおしながら、おもて・うら
くりかえし ぬっていきます。
きれいにぬうことができました
いとくずは、いとくずいれに いれましょう。
2しょくで・・・3しょくつかって
もうすぐ、6がつ・・・
みなさんの「て」が、いそがしくうごきはじめるひを
たのしみにしています。
「ぬいさし」(日常生活の練習より)
先生のいるところで使用すること、針山に針は1本
楽しいこと、自由に行えるのも、知っておくべき
制限があります。子どもたちは、約束に守られて
自分の選択した活動に安心して取り組むことができるのです。
まもなく、園再開の時をむかえます。
ちいさな手が、園内で働きはじめると、
元気な子どもたちの中に「しずか」が訪れます。
・・・いのり・・・
初夏の日差し、青々とした草花
神さまからのたくさんのお恵みに感謝いたします。
大切な家族といっしょに居られること
えがおで過ごせること
新しい一日をむかえられること
一日・・・一日・・・自分にとって
かけがえのないものであることを感じています。
とまることなく流れていく時間の中で、
困っている人、苦しんでいる人に寄り添い
ともに生きる人のために
力尽くしてくださっている方々がたくさんおられます。
感謝の気持ちをもって、
今、自分には何ができるのかを考え、
未来に光をみつけ、すすんでゆけますように・・・
一人ひとりのあたたかい心があつまれば
世界中にえがおの花が咲きます・・・きっと
みんなが安心して過ごせますように
神さま、これからも私たちを見守っていてください。
(先生の祈り)
このビーズ、いくつあるのかな
かぞえてみたくなりますね。
1から10、11から20・・・100と
すうじのなまえ、じゅんばん
かずのおしごとはひとりですること
ともだちとするもの、いろいろあります。
すうじかーどをつかって
じゅんばんにならべてみる。
きりぬきすうじをつかって・・・すこし むずかしくなります。
「1」「2」「3」・・・
つぎは・・・「4」
「いち」「に」「さん」「し」「ご」
「ろく」「しち」「はち」「く」「じゅう」
1・2・3・4・・・じゅんばんがきまっています。
「いっしょにして」「わけて」
「なんにんいるかな」
「0はなんにもないこと」「あと 〇ふん」
おはなししていると、かずのおはなしたくさんでてきます。
なかよくなりたいですね。
「数字カード」「数字と玉(きりぬき数字)」(数教育より)
数式だけが数ではなく、わたしたちの生活の中に
数的要素が含まれていることがたくさんあります。
難しいととらえるのではなく、
具体物を自分の手で動かしながら使うことで、
よくわかるようになります。だんだんと物がなくなりなり
抽象化がすすむと頭の中で考えていけるようになります。
・・・いのり・・・
日々、太陽のあたたかな光と、
お恵みの雨をいただけることに感謝いたします。
植物のあざやかな緑が映え、
いきものは活発に動く姿が見られるようになり
みなぎる生命力を感じます。
緊急事態宣言が各県で解除される中
未だ、ウイルス感染症で辛い思いをしている方々が
少しでも良くなるよう自身を捧げ
懸命に支えてくださっている方がいます。
自分も多くの人に支えていただきながら
生かされていることをあらためて感じています。
今まで、あたりまえのように過ごしていた日常が
どれほど大切で幸せであったのかも・・・
自分に何ができるのかを考え、
一人ひとりが手を取り合い
感謝の気持ちで支え合いながら過ごすことができますように。
そして、世界中に笑顔があふれますようにと祈り続けます。
神さま、どうぞ あたたかな愛とともに
希望の光で照らしてください。
(先生の祈り)